お金はあれば使ってしまいたい誘惑に駆られます。ですので普段の生活費の決済に使用する銀行とは別に貯蓄用の銀行を準備し、そこに毎月定額で貯金して引き出ししないようにしましょう。さらに複数の銀行を活用することでサービスの良いとこ取りができます。
生活費決済用銀行:住信SBIネット銀行 Vポイント支店
私は生活費の決済は住信SBIネット銀行 Vポイント支店を活用しています。給与受取、口座振替、被振込でVポイントが受け取れます。そのため、クレジットカードや銀行引き落とし口座として活用しています。それにより毎月750以上のVポイントが獲得できています。
■Vポイント獲得の内訳
・給与受取:30ポイント
・口座振替:60ポイント(銀行引落:12回)
・被振込:500ポイント(被振込:25回)
・即時決済サービル:200ポイント(SBI証券への入金:10回)
他には振込みが5回、ATMの利用手数料が5回無料と使いやすいです。ただし、金利は0.2%とこれよりも高い銀行はあり、貯蓄用にはあまり向いていないと思います。ただ、目的別口座を作成でき、生活費の決済と貯蓄の口座を同じ銀行内で分けることが出来ますので複数の銀行を持ちたくない方にはいいと思います。
貯蓄用銀行:SBI新生銀行
生活防衛費や投資用の待機資金はSBI新生銀行を活用しています。SBI証券との連携という比較的容易な条件で金利0.4%になり、無料で振込みが10回まで行えるようになります。これを使って住信SBIネット銀行への振込みが行えます。
毎月にアプリでエントリーの必要がありますが、キャッシュプレゼントプログラムにより毎月110円の現金を受け取ることができます。(被振込:5回、銀行振替:1回が必要)。
資金移動用銀行:Olive(三井住友銀行)、スルガ銀行
他にも資金の移動に便利な銀行としてOlive(三井住友銀行)とスルガ銀行を活用しています。
■Olive(三井住友銀行)
・給与受取特典により毎月200Vポイント獲得可能(※毎月3万円以上の被振込で条件達成)
・定額自動送金により各銀行に毎月2回の振込みの手数料が無料
・上記とは別に振込み手数料が毎月5回無料
・定額自動入金により毎月3回、自分名義の口座から入金が無料
これにより、毎月200Vポイントを獲得しつつ自分名義の口座への振込み回数の確保に利用しています。
■スルガ銀行 Vポイント支店
・給与受取により毎月50Vポイント獲得可能
・比較的簡単な条件で毎月10回の振込み手数料が無料
これにより、毎月50Vポイントを獲得しつつ自分名義の口座への振込み回数の確保に利用しています。
まとめ
・貯蓄用の銀行にコツコツを貯めて引き出さなければ少しずつ貯めていけます。これをベースに各銀行のサービスをうまく活用してポイントを獲得、それを貯蓄に回すといった好循環を作っていきましょう。ただし、使用していない口座には管理費用がかかる銀行もあったりしますので、色々増やすのではなく、使う口座は厳選して不要な口座は解約して整理していきましょう。
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